一右衛門氏は愛知県犬山市出身の作家で、名古屋芸術大学 洋画専攻を卒業しています。
当ギャラリーにて15年近く毎年個展を開催しています。
テーマは必ず ”バレーボール” です。
他のどんなスポーツが世の中で流行っていようと、
それとは関係なく、バレーボールにまつわる題材を描き続けています。
”届けぇー” 布、墨、朱墨、90.1x30.1x3.2 (cm)、2005年
選手、靴、ユニフォーム等、バレーボール愛好心が深くなければ
見逃してしまうようなディテールまで描かれています。
例えばバレーボールをよく知らなくても
それが感じ取れてしまう作品です。
”最後のユニフォーム” 1996年 撮影者/長谷川治憲
”toss” 布、墨汁、59x42 (cm)、2004年
見る人が見るとわかるようで、「これはOO年のオリンピックのスタメンだね」等
コアファンなご意見をお聞きすることもあります。。。
躍動感があり、バレーボールのゲームを観覧している、もしくは
そのコートのなかにいるような気分になります。
これまでの代表的な作品をご覧頂くことができます。
バレーボールファン、集まれ!!
是非ご高覧ください!