2010年8月20日金曜日

名古屋と画廊マップ

あいちトリエンナーレ、ついに開幕です。
名古屋に世界中から人が集まってきます。。。
The Great Midland Areaと呼ばれている名古屋、
世界の名古屋になってほしいと思います。
(弊社も東京店をだしましたが、それも名古屋の現代美術を盛り上げるためであって、
やはり名古屋が一番だと思っています。)

さて、折角なので名古屋の画廊について書いてみます。
現代美術の画廊は、皆様が思っているよりもたくさんあると思います。
あいちトリエンナーレ関係で名古屋の画廊マップが5つ程出ています。
美術系の雑誌や芸術批評誌で特集を組んでいただいていたり、いくつかの画廊が有志で出していたり。
そのなかでも、昔からあるものは「Nagoya Art News (東海の展覧会情報)」という
折りたたみ式の携帯できるマップです。
東海地区の画廊、美術館をほぼ網羅しており、
二ヶ月分の展覧会情報と地図が載っています。
(これに関しては、ウェブサイトよりも紙媒体の方が見やすいです。。。)
東海地区の画廊に行けば、必ずあると思います。
ただ、どのマップにも言えるのですが
すべての画廊が掲載されているわけではありません。
このマップにはあるけど、あちらにはないなど。。。
それが皆様には大変申し訳ないと思います。

名古屋の作家たちももちろんがんばっています。
是非、いろいろな画廊に出かけていただきたいです。